半自給自足を目指した訳

家庭菜園

フリーのデザイナーになって15年。

忙しい毎日を送っていましたが、ひたすらアパートと事務所の往復で、普段の生活に満たされないものを感じていました。

お庭の広い築45年の一軒家へ引っ越し、生活する部分をリフォームし、新しい生活を始めることにしました。
カチカチの土を耕し、ベジタブルガーデンを作り、ほぼ無農薬な自家栽培の野菜を作り、冬期以外は食事の半分を自給自足する生活が始まりました。

パソコンに向き合う毎日でしたが、土とふれあい、自分の食べるものを自分で育てる生活。

それは、贅沢ではないけれど、心がほっこりするゆたかな暮らしそのものでした。